無断生成のAIボイスを聞いた人気声優覚悟していたが、不気味だった…声には著作権の保護及ばず

https://www.yomiuri.co.jp/culture/20250611-OYT1T50022/
読売新聞オンライン 2025年6月11日付記事より


アニメ進撃の巨人のエレン役などを務める人気声優の梶裕貴さんが、AIが生成した自身の声が歌う音声をネットで聞きたことがあるそうで、仕事の性質上、知らないところである程度の情報操作をされてしまうことは覚悟していたが、実際に接するとやはり不気味で気持ち悪かったと振り返ってらっしゃいます。


声には声紋という特徴があるうえに、そもそも声優という職業が存在するわけですから、少なくとも声優が保護されるような法による保護が急務であると思います。


分かりやすいのは、著作権法による保護だと思います。すでに実演家の著作隣接権が法定されているわけですから、実演家に声優が明確に入るような法改正をすれば良いように思うのです。


もちろん、声が対象ですので法改正が難しいのだろうということは承知しています。それでもそう思うわけです。


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