https://jp.reuters.com/markets/japan/I4XNWYIKAZOTRJII4EIQJ2V2GI-2025-11-17/
(Reuter 2025年11月17日付記事より)
米製薬大手メルクは、インフルエンザ予防薬を開発する米バイオ企業のシダラ・セラピューティクスを、約92億ドル(約1兆4000億円)で買収すると発表しました。
メルクは、製薬業界で過去最高の売り上げを誇るキイトルーダを保有していますが、2028年にその特許が失効する予定です。
キイトルーダとは、小野薬品のオブジーボの特許権を侵害する医薬品でして、抗PD-1抗体という免疫チェックポイント阻害薬の一種です。
小野薬品のオブジーボの特許権を侵害し、損害賠償金を支払っているにもかかわらず、このキイトルーダは昨年のメルクの売上げのほぼ半分を占めるというメガヒット医薬品です。
キイトルーダのパテントクリフの影響で、メルクは今後5年間、180億ドル規模の売上減少が見込まれています。
今般、買収するシダラ・セラピューティクスが開発中である長期持続型抗ウイルス薬「CD388」は、ワクチンではないところがミソであり、1回の投与ですべてのタイプのインフルエンザを予防する可能性を持っています。
この「CD388」の開発に成功すれば、もはや宝くじに等しいインフルエンザ予防接種は駆逐されるように思います。
メルクは果たして、キイトルーダのパテントクリフを乗り越えられるのでしょうか?
きらめき国際特許事務所
#北海道特許
#北海道商標
#北海道意匠
#北海道実用新案
#北海道弁理士
#北海道特許事務所
#札幌特許
#札幌商標
#札幌意匠
#札幌実用新案
#札幌弁理士
#札幌特許事務所
http://kirameki-ip.com/
https://www.facebook.com/kiramekiIP
