2025年4月16日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF122S50S5A310C2000000/
(日本経済新聞 2025年2月26日付記事より)
小野薬品工業は、赤血球が異常につくられる希少疾患である真性多血症の治療薬について、米アイオニス・ファーマシューティカルズから開発販売権を取得しました。
主力のがん治療薬「オプジーボ」の特許が2031年までに段階的に切れることによる、大規模と想定されるパテントクリフを回避するための対応です。
今回の開発販売権の取得は、パテントクリフを回避するための好材料となり得ますが、到底足りません。
ですから、小野薬品は今後も継続して、医薬品のライセンス取得やM&A(合併・買収)による収益源の拡大を進めることでしょう。
そうやって、リスク分散をして乗り切ろうという作戦なのだと思いますが、乗り切れそうかどうかが判明するのは、2028年頃になるのではないかと思います。
きらめき国際特許事務所
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