100歳で逝ったカラオケの創案者、特許取らずカネより皆の幸せ願う

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79997
JBpress 2024年3月18日付記事より


カラオケの発明者の一人とされる根岸重一さんが、今年の1月26日に逝去されていたことが分かり、米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じました。100歳でした。


1967年頃、日本で会社を経営していた根岸さんはマイク付き装置とテープ、歌詞カードの3点セットを発明され、スパルコボックスといった名称で飲食店などに販売されていました。


特許は取得されていませんでした。


根岸さんが発明されたカラオケ装置は、残念ながら普及しませんでしたが、その後、大手電機メーカーがカラオケに参入し、市場は海外にも広まりました。


今回、最初に根岸さんの訃報を伝えたのが「米紙ウォールストリート・ジャーナル」だったというのが、根岸さんの偉大さを物語っていると思います。


根岸さんのご冥福をお祈りします。


きらめき国際特許事務所

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