先発医薬品希望する患者 窓口負担引き上げの方針 厚労省

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231208/k10014282511000.html
NHK 2023年12月8日付記事より

 
厚生労働省は、ジェネリック医薬品(後発医薬品)がある特許切れの先発医薬品について、来年度中に患者負担を増やす方向で検討に入っています。

 
以前に、ジェネリック医薬品は、先発医薬品とは似て非なることをここでご紹介しました。例えば、錠剤の場合、徐放性(服用した後の溶け方)に大きな違いがある場合が少なくないなどです。

 
薬局で処方されているジェネリック医薬品と先発医薬品が共通しているのは、有効成分であって、薬そのものではありません。

 
薬そのものが共通しているのであれば、このような施策をとればいいでしょうが、そうではないということに留意して頂きたいですし、マスコミも報道して欲しいものだと思います。

 
きらめき国際特許事務所

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